開催日:2022年10月26日(水)11時〜12時(質疑応答含む)
主催者:IP FORWARD
場 所:オンライン
登壇者:山本 岳志
昨今、手軽に開始できる、日中間での越境ECがクローズアップされていますが、大手の一部の成功事例や目先の売上創出に捉われ、短期間で頓挫しているケースが目立ちます。一方、中国現地での店舗販売(オフライン)を含めた卸売り、一般貿易については、必要な現地認可が複雑ではあるものの、その情報を正しく把握し、正しいチャネルで進めれば、堂々と取得は可能です。そうすることで、中国市場の成長支える根幹であり、膨大な一般貿易市場へと継続的に商品が投入出来ます。また、オフラインとオンラインの連携施策(OMO)についても、日本より進んでおり、一般貿易での商品及びブランド展開は、中長期的な中国事業には必須です。中国ビジネスは、初期の情報ソースや現地提携パートナーの選定、組み方を誤ると、後からの挽回が難しくなり、早かれ遅かれ、頓挫します。今回のウェビナーにて、新型コロナを通じて多様化する中国への商品展開、一般貿易市場での可能性を把握して頂き、自社の新規進出や既存進出、それぞれに適した検討や検証が出来る機会をご提供いたします。