昨今、中国等から日本への模倣品流入が増え、日本国内でも新たな態様による模倣品の流通が確認されています。それに伴い、弊所でも日本国内のECサイト上に出品された模倣品に対する調査や警告状送付、日本や中国での摘発等の対応が増加しております。
日本国内市場における模倣品の流通は、経済的損害のみならず、報道やSNSでの炎上等に繋がる場合もあり企業のレピュテーションへの影響は大きく、対応には慎重さを要します。日本国内の模倣品対応を担当している弊所の鷹野亨　弁護士・弁理士から、最新の日本国内での模倣品流通実態と弊所での対応状況、上流対策等について、実例を踏まえて主に実務面を中心に解説いたします。ぜひご参加ください。