開催日:2024年5月9日(木)10:30-12:00
主催者:IP FORWARD株式会社
場所:オンライン
登壇者:前田 堅豪、王 祺(オウ キ)
2022年にOpenAIがChatGPTを公開して以降、生成AIは大きな話題と関心を集めました。生成AI業界はその後、成長を続け、今では画像、音声、映像、音楽など様々な分野で活用されるようになっています。同時に実際に企業で生成AIをどのように活用するのかの議論も活発になりました。
こういった流れは中国においても同様であり、生成AI業界は急成長し、企業における開発や活用は勢いを増しています。アリババ、百度の巨大テック以外にも、数多くの企業が参入し、金融、医療、教育、ECなどの業種においてサービスが展開されてきています。
では、生成AIに関する立法の状況はどのようになっているのか?日本でも生成AIをテーマにした法規制の議論が進んでいますが、中国では、既に生成AI管理弁法等が施行され、さらに、今年に入り、「生成AIサービス安全基本要求」等技術標準が公表され、「生成AIサービスデータ運用コンプライアンス指針」も公布される予定です。また、生成AIサービスの利用に伴うデータの越境については、データ関連法の適用を考慮しなければなりません。したがって、生成AIサービスの提供者と利用者いずれの立場においても、これらの法令をしっかりと理解しておく必要があります。
本講義では、「生成AIの安全な利用と開発:法的ガイドラインとコンプライアンス戦略」をテーマに生成AIに関連する中国の法制度を解説いたします。
下記に関心のある方は、是非ご参加を!
・中国の生成AIに関する法制度は今どのようになっている?
・中国で生成AIサービスの開発や提供をしたいが、何に注意すればよいか?
・中国で生成AIサービスを導入したいが、どのようなリスクがあるか?
・日本企業で導入済みの生成AIサービスを中国現地法人で使用してよいか?

中国、東南アジアにおける法律、ビジネスでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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